医師が患者さんに最適な治療方法を見いだすため、採血をしたり、最新の機器を使用して心電図・脳波計・CTや超音波をとるなど、様々な検査を行い、結果を科学的なデータにして医師に提出するが臨床検査技師の仕事です、医療技術の進歩による検査内容の専門化や機器の高度化、高齢者の増加などにより、診療・治療システムに重要な役割を担う臨床検査技師の需要は年々高まる一方です。また、新しく発見された病気の研究や、薬品・製品の毒性、安全性の確認試験など、医療の未来にも貢献します。


将来の魅力は?
検査の機械化で省力化が進められている部分もありますが、機械化できない部門や検査方法の多様化・複雑化、病名の細分化により、臨床検査技師の必要性は高まっています。病院や研究センターのほか、薬品メーカーや食品メーカーなど、就職の選択肢が広いのも魅力です。

求められる適性は?
精密な検査やデータ作成を行うので、ち密な作業を正確にかつ慎重に根気強くできる人が良いでしょう。検査によっては患者さんに直接触れることもあるので、患者さんに対する思いやりといたわりの気持ちも大切です。
 
◆さらなるスキルアップを目指して
臨床検査技師として一定の実務経験を積めば、より専門的な資格として患者さんから採取した組織片や細胞を検査する「細胞検査士」や胎児の動きや病気を早期発見できるエコーと呼ばれる機器を用いて検査を行う「超音波検査士」の資格に挑戦することができます。