歯科医院や歯科技工所で、患者さんに必要な入れ歯・金冠・詰め物などを製作、加工や修理を行うのが歯科技工士の主な仕事。また歯並びを改善するための矯正装置、運動能力を向上させるマウスガード、補聴器、事故で失われた顔の一部を回復させる顎顔面補綴の製作など、仕事はあらゆる分野に及びます。高齢社会を背景に入れ歯の需要の増加や、食生活の変化で虫歯が多く顎形成にも未発達な子供に対する治療の必要性から、その将来性が注目されている歯科技工士。人々の噛む喜び、笑う喜びを確かな技術で支えています。


将来の魅力は?
高齢化社会を迎えるとともに、義歯を必要とする人の数も増加し、歯科技工士の需要は高まっています。歯科医が繁盛するのは歯科技工士次第と言われるくらいですから、しっかりした技術を身に付ければ収入アップや独立開業も可能となります。

求められる適性は?
手先の器用さや以上に、何よりモノづくりが好きな人に適性があります。自然の歯に近い義歯を作る技術が必要なので、彫刻など造形に興味が
あったり、プラモデル作りや細工仕事に時間を忘れるくらい集中して、コツコツと取り組み完成させることができる人が良いでしょう。